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自分を変えるのは自分しかいない。

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ゆるミニマリストハヤシイサオです。

 

 

読者の方の中には、「今のこんな自分を変えたい!」と考えている方が多いのではないでしょうか。私もそうなのですが何度も何度も変わりたい!と考えて結局変われない…なんて事を経験してきました。

 

例えば自分が「僕はどう変わりたいんだろう?」と自問自答をしてみると、意外と言葉に詰まってしまい、どう変わりたいのかが出てきません。

 

口だけ、頭だけでは「変わりたい」と考えているだけであって、心の奥底には変われない原因や理由はあるけれどもその理由を認めたくなくって変われてないのかなって感じます。

 

実際自分は変わったように感じていても相手からしたら非常に滑稽に見えるのではないかと感じるほどです。

 

じゃあ、どうしたら人は変われるのでしょうか?

 

 


1.「自分が変わるには今しかない!」という言葉に違和感を覚えた

 

 

「自分を変えるには今しかないよ!」と言う言葉をプライベートや社会に限らず、最近はtwitterを眺めていると良く目に飛び込んできます。

 

「自分を変えるには今しかない。」

 

この言葉自体の響きは凄く良いと私は思います。しかし、Twitterやビジネスを含め、たくさんの人が言ってる事でどうも陳腐なありふれた言葉にしか見えなくなってしまっているのです。

 

「今しかないよ!」って言うけど、じゃあお前は本当に変われたんかよ。それで変われるって本当に保障出来るの?と言ってはいけないけれども、そんな風に斜に構えている自分がいます。

 

この言葉を聞き過ぎたからなのでしょうか、私にとって「自分が変わるには今しかないよ」という言葉に対して何も感じなくなってしまいました。

 

2.世の中には「人を変える」ビジネスが横行している。

 

この世の中、「自分を変えたい人」がたくさんいます。
ビジネスを展開している人はそういう方達に向けたコンサルタントや企業育成を通してお金を得る事を生業としている方もいるのではないでしょうか。


また、宗教にしてもそうですよね。「あなたがこの神様を信仰したら自分を変える事が出来ます。私は変わりました!」と言って勧誘してくるケースに何回か遭遇したことがあります。


結局自分を変えようと思って、決して安くはないお金を使ってやってみよう!と思っても3日坊主で終わるようなケースは少なくないようで、そのような経営者の嘆きの言葉を耳にしたことがあります。


まぁ結局は得するのは経営者側であって損するのは自分ですよね。


結局、どんなに高いお金をかけても外的な要因を刺激を与えても変われない人は自分に甘い人なんだろうなって私は感じます。

 

3.自分を変えるには自分しかいない事を知るしかない。

 

私は自分を変えるビジネスや言葉を否定をしているわけではありません。
結局は自分を変えたい人は「どう変わりたいか」というのを明確に出来ていないんです。

「人に尊敬されたい。」「この人は凄い!」と思わせたい。


そんな薄っぺらな事だったら正直小学生でも考えられるのではないのでしょうか。

かといって自己投資をして講座やコンサルタントを受ければ必ず買われるという訳ではありません。

 

結局自分を変えるにはコンサルタントや特別なツールは必要なくって、ある一つの事を意識すればいいのです。

 

「未来の自分がどのようになりたいのかを細かくイメージする」

 

この事を意識するかしないかで天と地の差があります。

 

なりたい自分になる為には、自分自身に嘘をつかずに、しっかり自己分析して目標を作っていき、小さい成功を積み重ねていく事が自分を変えるのに必要な事だと私は感じています。

 

自分の未来を作っていくのは他人じゃなくて自分です。

 

ビジネスや色んな言葉に惑わされる事もあるかもしれませんが、けして焦らずに自分の目標に向かって頑張ってみてくださいね。


私も一緒に頑張ります。